2026年開学に向け
大量生産と大量消費を高速で回す。そんな時代に慣れてしまった私たちは今、立ち止まり、新たな方向へ進むことが求められています。
私たちが注目するのは「環境経営」です。この道を進めば進むほど、その意義への納得が深まり、世界をよりよくする力となることを実感できるでしょう。
成長だけを追い求めてきたビジネスは大きな転換点を迎えています。従来の経営から、未来を見据えた新しい経営へとシフトする。そのための最良で最後のチャンスが、今なのです。
岐阜県大垣市上石津町は、人口約6,000人のまちです。
周りは緑豊かな里山で、谷沿いの川にはアユやアマゴといった清流魚が泳いでいます。上石津の里山の美しい自然とやさしい人々に魅了され、その中で学びの場を構築したいという想いから、大学院開学プロジェクトは始動しました。
このプロジェクトを通じて、多くの仲間とともに選び進むべき道として、「環境経営」が最適だということを知っていただきたい。
「本当のビジネスって、こういうことかもしれない」。その気づきが、学びを重ねることで確固たる確信へと変わっていく。そんな知的興奮と成長の機会を、体験してください。
環境経営とは、企業活動において環境保全を最優先し、持続可能な社会の実現を目指すものです。
企業理念や経営戦略の中心に環境保全を据え、事業のあらゆる面で環境への配慮を徹底することで、将来に負荷をかけないビジネスを目指します。また、環境経営は社会的責任を果たし、株主や顧客、地域社会などのステークホルダーとの信頼関係構築も重視します。
環境経営の知識とスキルを身につけることは、皆さん個人のキャリアアップはもちろん、所属企業の発展にも大きく貢献します。そしてその実践は、経済偏重でない、よりよい社会創りに貢献します。つまり環境経営は企業価値の向上とともに、社会全体の持続可能性を高める取り組みにつながるのです。
廃校となった大垣市立多良小学校跡地（大垣市上石津町）を再構築。
キャンプファイヤーに人々が集い、大自然のなかで語り合うイメージです。
〒503-1625 岐阜県大垣市上石津町宮38
（旧大垣市立多良小学校跡）
※開学準備室は以下の場所にあります。開学まではこちらにご連絡ください。
学校法人平野学園
環境経営大学院大学設置準備室
（岐阜県大垣市東長町28）
TEL：090-1725-6327
お電話またはメールフォームより、お問い合わせを受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
