持続可能な社会の実現に向けて、環境と経済の調和を図るリーダーが今、強く求められています。
本学では開学に先立ち、環境経営の考え方を広く普及し、環境意識の高い人材をいち早く育成するため、各種セミナーを開催していきます。
セミナーでは、環境経営の重要性と実践的なアプローチを学び、今すぐにビジネスの現場で活用できる知識とスキルをレクチャー。私たちはセミナーを通じて、持続可能な未来に貢献するリーダーを、一人でも多く育てることを目指しています。
持続可能な社会の実現に向けて、環境と経済の調和を図るリーダーが今、強く求められています。
本学では開学に先立ち、環境経営の考え方を広く普及し、環境意識の高い人材をいち早く育成するため、各種セミナーを開催していきます。
セミナーでは、環境経営の重要性と実践的なアプローチを学び、今すぐにビジネスの現場で活用できる知識とスキルをレクチャー。私たちはセミナーを通じて、持続可能な未来に貢献するリーダーを、一人でも多く育てることを目指しています。
2025/10/25(土)10:00am~11:00am
NECSUS特別セミナー「異文化マネジメント最前線ー実践と理論から学ぶ協働の極意ー」
挽野 元先生 (ボードメンバー)
本セミナーでは、異文化の中でいかに人と組織が協働し、価値を創造できるかをみなさんと探ります。
登壇者の米国企業のフランス現地法人でのプロジェクトマネジメント経験、そして異なる企業文化を持つ米国企業と日経企業の経営統合経験などをもとに、「カルチャーマップ」や「論理的思考とは何か」など学びに役立つ道具も紹介します。
実務経験と理論的枠組みを交差させながら、異文化マネジメントの本質に迫ります。
こんな方におすすめ
●異なる価値観を持つ人々との協働に課題を感じている方
●海外ビジネスや異文化チームマネジメントに関心のある方
●グローバル環境で働く予定がある方
講師プロフィール
挽野 元
hikino hajime
【略歴】
武蔵工業大学工学部を卒業後、同大学大学院工業研究科修了
横河ヒューレット・パッカード(現 (株)日本HP)にて、同社フランス法人への出向、アジア・パシフィック法人勤務を経て、執行役員、取締役を歴任。日本市場においてノートパソコン市場への参入を成功に導いた他、イメージングプリンティングビジネス拡大にも貢献した。
退社後、ボーズ株式会社代表取締役を務め、ノイズキャンセリング機器や小型スピーカービジネスで成功を収めた。2017年、ロボット掃除機ルンバを開発したアイロボット日本法人子会社の立ち上げに参画する。現在は、アイロボットジャパン合同会社の代表執行役員社長と、アイロボットコーポレーションのアジア太平洋地域担当バイスプレジデントを務めている。
2025/11/29(土)10:00am~11:00am
NECSUS特別セミナー「曖昧さに強くなる思考法ーネガティブケイパビリティから学ぶ持続的成長のヒントー」
田中 稔哉先生 (ボードメンバー)
VUCAと言われる先が見えにくい社会にも関わらず、組織も個人も持続的成長を求められています。ネガティブ・ケイパビリティというと、ただ不確かさに耐えることだと思われがちですが、実際はそんな社会の中で、じっくりと本質を見極め対処していこうとする力です。
本セミナーでは組織や対人関係にある曖昧さや葛藤を提示し、ネガティブ・ケイパビリティとポジティブ・ケイパビリティをバランスよく発揮していくことについて検討します。
こんな方におすすめ
●判断を求められる管理職や経営者
●組織や家族の中で「人を理解する」ことに関心のある人
●長期的視点で自己や組織の成長を考えたい人
●日々の仕事や生活の中で曖昧さや葛藤を感じている人
講師プロフィール
田中 稔哉
Toshiya Tanaka
【略歴】
メーカーで人事や上場準備業務に携わった後、コンサルティング会社にて新規事業開発、関連会社経営に従事。その後起業し、人事・採用コンサルティング、就職予備校の立ち上げを経て、日本マンパワー入社。キャリアカウンセラー養成講座の開発・運営、大学・高校向けキャリア教育プログラム開発・運営、大学・高校向けキャリア教育プログラム開発、行政機関への雇用対策事業の提案・企画・運営、企業研修の企画、中小企業診断士養成などを担当。
2022年より代表取締役会長。公認心理士、精神保健福祉士、1級キャリアコンサルティング技能士、CDA,組織開発ファシリテーター。
実務教育学修士(専門職)。近著に『対人支援に活かすネガティブ・ケイパビリティ』日本能率協会マネジメントセンター
2025/12/13(土)10:00am~11:00am
NECSUS特別セミナー
オンライン開催
Coming soon
【開催済】
2025/9/20(土)10:00am~11:00am
NECSUS特別セミナー「待ったなし!サステナビリティ経営への変革」
後藤 敏彦氏
気候変動、格差の拡大、各地の紛争という問題を抱え、第二次世界大戦後の自由貿易体制が大きく揺らいでいます。
いま企業はその在り方を問われており、情報開示の大きな潮流に直面しています。
その中で求められるのは、サステナビリティ経営への大転換と、
サプライチェーンも含むバリューチェーン・マネジメントです。
今回は、環境経営学会特別顧問(元会長)の後藤敏彦氏を迎え、
この転換期における環境経営の必要性と、展望を語っていただきます。
こんな方におすすめ
●企業の経営企画、サステナビリティ部門所属役員・部課長・担当者
●金融関係でESG関連の金融に関心のある方
●これからの社会での企業の在り方に関心のある市民やNGO
【講師プロフィール】
後藤 敏彦
Goto Toshihiko
NPO法人日本サステナブル投資フォーラム理事・最高顧問
NPO法人サステナビリティ日本フォーラム理事・特別顧問
(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン業務執行理事
NSC(ネットワーク・サステナビリティ・コミュニケーション)共同代表
2025/9/4(木)8:00pm~9:00pm
NECSUS特別セミナー
「世界エネルギー情勢と地球環境問題ーグローバル競争の勝者と敗者ー」
田中 伸男氏
「国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は今、世界は初の真のエネルギー危機に直面しているという。
IEAは1974年の石油危機で作られたが、今の危機はもっと深刻で複雑だ。脱炭素に向けた各国の政策がエネルギー変革を必要とするからだ。この戦いでは勝者と敗者が分かれるだろう。化石燃料スーパーパワーだったロシアは脱炭素の準備が全くできていない。
米国はバイデンのインフレ対策法に加えてトランプのエネルギードミナンス戦略で勝者になる。
トランプはサウジとロシアに接近し化石燃料同盟を作ろうとしている。
これに対抗するのが、中国で再生可能エネルギーによる電化戦略でスーパーパワーを目指す。欧州はREpowerEU戦略で脱ロシアと脱炭素の同時実現を狙うが、必然的に中国に近づく。
日本と韓国は化石燃料では最も脆弱なエネルギー構造を持つが、協力して次世代原子炉とクリーン水素のサプライチェーンを作れれば勝者になる。特にこれからの原子力は持続可能性の3条件を満たすことが必要だ。
私はこのための国際協力としてJAKUS(日米韓原子力協力)とNACEP(北東アジアクリーンエネルギープラットフォーム)という構想を提案している。
こんな方におすすめ
●企業経営者
●環境NGO、エネルギーや環境に関する技術者
●原子力について興味がある方
●エネルギー地政学について知りたい方
お申込みはこちら
【講師プロフィール】
田中 伸男
Tanaka Nobuo
略歴
東京大学経済学部卒業後、通商産業省(元・経済産業省)へ入省
2007年から2011年の間、国際エネルギー機関(IEA)事務局長
2015年から20年まで公益財団法人笹川平和財団理事長、会長を歴任。
現在はTanaka Global Inc.CEO,Innovation for CoolEarth Forum(ICEF)運営委員会議長
2025/8/23(土)10:00am~11:00am
NECSUS特別セミナー
気候危機に地域から挑戦する
ー世界気候エネルギー首長契約ー
杉山 範子先生
「世界気候エネルギー首長誓約」は、気候変動に取組む地方自治体の世界最大の連合です。
気候変動対策は、温室効果ガスを削減する「緩和策」だけではなく、気候変動の影響へ備える「適応策」も重要であり、地方自治体の総合的な取組みが期待されています。
また、新たな課題「エネルギー・アクセスとエネルギー貧困」も紹介します。
こんな方におすすめ
●地域の気候変動対策に関心がある方
●持続可能な地域づくりに関心がある方
第一次締切は2025/8/20(水)17:00まで
お申込はこちら
【講師プロフィール】
杉山 範子
Sugiyama Noriko
略歴
東海学園大学教育学部教授、ともいき教養教育機構副機構長。 名古屋大学大学院環境学研究科特任教授。 岐阜県山県市出身。気象キャスターを経て環境学博士を取得。 専門は環境政策・地域気候政策。「世界気候エネルギー首長誓約」の日本事務局長を務め、地方自治体の地域気候政策を支援する。 現在、49自治体が参加する「世界首長誓約/日本」は2023年に環境大臣表彰「気候変動アクション大賞」を受賞
2025/8/2(土)10:00am~11:00am
NECSUS特別セミナー
ロケットだけじゃない「宇宙ビジネス最前線」
ー宇宙ゴミ対策や衛星データで守る地球環境ー
藤井 涼先生
アポロ11号が月面着陸してから半世紀。
これまで政府主導だった宇宙開発の主役は民間企業にシフトしています。
イーロン・マスク率いるSpaceXは何がすごいのか。
ロケット以外にどのような宇宙ビジネスが存在するのか。
宇宙ゴミ対策や衛星データを活用した環境保護など、サテナブルな視点も含めて解説します。
こんな方におすすめ
●宇宙ビジネスに関心のある方
●新たなアプローチの環境保護に関心のある方
お申込はこちら
【講師プロフィール】
藤井涼
Fujii Ryo
専門分野
宇宙ビジネス ITビジネス
略歴
帝京大学経済学部卒業後、2010年にインターネットメディア企業を経て、朝日インタラクティブ株式会社に入社。
ITビジネスを専門とするウェブメディアであるCNET Japan編集部でGAFA をはじめとするテクノロジートレンドを取材。
2019年からCNET Japan編集長を務めた。2023年からは宇宙ビジネスメディア「UchuBiz(ウチュウビズ)」の編集長として
宇宙ビジネスに関する取材やイベント企画運営、講演を行っている。
そのほか、経済産業省「U30関西起業家コミュニティ」やOSAP(公益財団法人大阪産業局)のメディアメンター、「朝日新聞デジタル」
コメントプラスコメンテーターとしても活躍している。
マーケティングには、顧客起点の発想が不可欠です。
さらに、社会的意義を高め、環境負荷軽減も重要になります。
AI活用で情報取得が容易になった今こそ、思考の幅と深さを養い、顧客の本質に迫ることが求められます。
本セミナーでは、化粧品マーケターが価値創出と負荷軽減のトレードオフにどう取り組んだのか、
事例を通じこれからのマーケティングを考察します。
こんな方におすすめ
●マーケティング業務に従事する方
●企業におけるサステナブル担当者の方
●マーケティングにおけるサステナブルのあり方を理解したい方
●経営層・マネジメント層としてESG経営の具体を知りたい方
第一次締切は2025/6/27(金)17:00まで
【講師プロフィール】
杉山 繁和
Shigekazu Sugiyama
専門分野
経営学、消費者マーケティング、広告・メディア、企業経営
略歴
早稲田大学教育学部卒。ライオン株式会社、日本コダック株式会社、日本ケロッグ株式会社でマーケティングの実務に従事し、日本コカ・コーラ株式会社では経営戦略を担当。2009年に入社した株式会社資生堂では経営企画を担当したのち、執行役員、執行役員常務(兼務)を歴任した。2017年には、日本地域を管轄する資生堂ジャパン株式会社で代表取締役社長兼日本地域CEO、代表取締役副会長を歴任した。2020年独立しSENマーケティング事務所を設立。企業経営、マーケティングの最前線での知見を求められ、早稲田大学など有名大学のゲスト講師や、業界団体、UCC上島珈琲株式会社代表取締役副社長兼CMOなど有名企業の要職も務めた。
現職
●SENマーケティング事務所 代表
●株式会社ワコール マーケティングアドバイザー
●株式会社ラフラインホールディングス 社外取締役
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